愛知育児院

理事長あいさつ

 社会福祉法人愛知育児院は、創立(明治19年)から約130年の節目を迎えています。創始者・森井清八氏による孤児救済の発願と、仏教各宗寺院の篤い支援を得た法人設立でした。現在、法人は4施設(南山ルンビニー園・児童養護施設南山寮・高齢者施設南山の郷・地域密着型複合施設みなみやま)を設置運営しています。0歳から100歳までの老若男女が集い、世代間交流を重ねる全国的にも稀な複合施設として、利用者さんに適したサービスを提供させていただいています。

 日ごろ、利用者さんとご家族、職員スタッフの様子を拝見しながら思うことがあります。それは、「利用者さんが暮らしやすい施設は、職員も働きやすい施設だ」ということ。4施設には、職員スタッフの優しさに包まれた利用者さん一人ひとりの穏やかな笑顔がいつも溢れています。「利用者さん中心の施設づくり」(利用者さんの笑顔があってこその施設)を大切に思い、スキルアップを欠かさない職員スタッフの努力には、頼もしさを感じています。

 私は、故成瀬賢也元理事長の「させていただく心」と、本田眞哉前理事長の「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」を繋いで、「目くばり・気くばり・心くばり」を活かした法人運営を積極的に進めてまいります。昨年の流行語大賞にも「お・も・て・な・し」という言葉がありましたが、「目くばり・気くばり・心くばり」あってこそ本当の「おもてなし」だと思います。愛知育児院に集う皆さんの笑顔こそが宝であり、法人の基本指針「いのちの輝き」の姿です。それを私は大切にさせていただきます。

社会福祉法人愛知育児院 理事長
寺西伊久夫

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