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児童養護施設は、児童福祉法に定められた児童福祉施設の一つです。
さまざまな事情により、家庭での養育が困難な2才〜18才の子どもたちが生活しています。
南山寮は「愛知育児院」約130年の歴史の原点です。
明治19年、心身深い仏教徒もあった有松絞りの紺屋主人「森井清八」が厳しい環境に置かれた子どもたちを救いたいという願いから、宗派を超えた寺院の支援で愛知育児院として発足したのがはじまりです。
愛知県初の児童救済施設として誕生し、明治42年には現在地に移転。その名称を愛知育児院「南山寮」としました。
南山寮は時代の変遷に対応しながらも、今までに約2000人の子どもたちを社会に送り出してきました。
これからも人間性豊かな人間形成(いのちの輝き)を追求する基本理念を念頭に、社会との関わりの中で生活していくため、そして虐待の連鎖を断つためにも入所児童に「いのち」の大切さをしっかりと学ぶ機会を提供することを努めてまいります。
名 称 | 児童養護施設 南山寮 |
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入所児童定員 | 55名 |
入所対象者 | 満2歳から満18歳までの児童 |
スタッフ | 直接処遇職員24名 間接処遇職員5名 非常勤14名(令和3年6月現在) |
設 備 | 食堂、地域交流スペース(ふれあいホール)、管理スペース(事務所・厨房・会議室・心理相談室・宿泊室)他 |
居住スペース |
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